Air/Fuel Ratio for Old cars

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オチから言ってしまえば、旧車乗りの方は空燃比計はメリット大、なんで付けた方が良いですよ~!というネタです。

皆さんキャブを選ぶとき正しく選んでますか?MAX CFMに始まり、ポンプ数、セカンダリ作動法、サーキット数、インレット方法、チョーク有無… この辺がエンジンのスペックやギア比、車重、使い方等に合っていれば「大体」はポン付けでも普通に動きます! で、ハイスペックなエンジンやキャブほどセッティングでより良くなる(セッティング可能な構造)訳ですが、ここは車屋さんの腕次第? ある程度試乗などのフィーリングで変えるわけですが、仮にベテランでも感覚には必ず限界があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑走りながらリアルタイムで表示が変わり空燃比のずれはモロに!走行負荷が掛かった状態でないと分からないし、季節などでも大きく変わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑インジェクション車がO2センサからのフィードバックでCPUが自動補正するように、キャブ車も読み取った数値から変更部分を想定してキャブの内部パーツなどセッティングします。

全域でのベストな空燃比はエンジンのポテンシャルを引き出して最も速く、燃費も良い物です。(インジェクション制御化するとフケ上がりがスムーズで、速くなるのはこの為です) O2センサーを打ち込む等、少々手間と費用が掛かりますが、キャブ車乗りがやって損はないメニューです(^^

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