エアクリーナ詰まって汚れてるんで洗浄しときましょう~!という当たり前?の会話がメンテナンス毎に続くFUEL。誰でも当然と考える事だと思いきや、車好きのマッスルカーオーナーでもこの重要さを理解して気を使っている方は少数派( ;∀;) という事で今日は今更ですがエアクリの話。
誰が見てもアウト!エアフィルターを通過する空気の量は排気量にも比例するので、アメリカンV8エンジンのエアクリはものすごいボリュームの空気をろ過し続けています。。。
シッカリ専用の溶剤で洗い(無い時は中性洗剤+ぬるま湯)、天日乾燥。早く取り付けたいからといってエアブローは厳禁!コットングンゼの目が吹き飛んでしまいます…
フィルターオイルは専用品MUST。あまりビショビショにしなくても自然に広がります。間違ってもエンジンオイルやCRCなどはダメですよ( ´艸`)
こういった使い捨てタイプの紙フィルターはハイパワーエンジンでなければ使用可能ですがパワーは出ません~ ある程度茶色くなって詰まってきたら交換です。私の経験上、都心部のアメ車で1~1.5万キロで交換、郊外で走っている車で2万キロ程度で交換でしょうか。
エアフィルターは3、4千円の紙から1~2万のK&N等一流品まで多様ですがその性能差はデータではっきり証明済。↓↓ 洗って繰り返し使える事を考えると決して高くないんですヨ♪ 我々も鼻や口が詰り気味だったらとても全力疾走できませんしね~
たまには愛車のエアクリに目を近づけてジーっと見てみましょう!