コロナ?物流の混乱?アメリカからのパーツの入荷が遅れがちなのがもはや日常になってしまった今日この頃。部品待ちの車やエンジンなどが増えて困ったもんです((+_+)) で、今日はパーツが何点か入荷し腰下(ショートブロック)だけ組めるようになったポンテアックのエンジンの様子をお届け!
ブロックからパーツまで完全洗浄・脱脂を終えたパーツ類を準備。カム・カムメタルはインストール済。。。
シリンダークリアランスはギリギリ許容値!リングはギャップを計測の上ピストンへ組込みOK!
親・子ジャーナル/スラストクリアランスは規定トルクで締めつけて確認します。ラッピング歴無いクランクなのにシッカリ規定値以内でこちらもOK♪
ポンテアックエンジンの泣き所リアロープシールは廃止!クランクに簡単な加工の上、VITONシールを組み込みます。流石アメリカ、マニアックなポンテ専門店では気の利いたパーツを製造していますね~◎
新調したオイルポンプとスクリーンは自作SSTで圧入後に溶接…
と、その前に粘土使用でスクリーンとパンのクリアランスチェック、0.5inでOK。
その他色々やってピストンも投入しショートブロック完成!シリンダヘッド他パーツ待ちになってしまったのでまたまたお休みエンジン…zzz(笑